権限マスタについて

権限マスタでは、権限毎に各機能の権限レベルを登録します。

権限プルダウンから、設定したい権限マスタを呼び出し、
権限レベルの設定先を選択して登録します。

権限レベル
権限なし	メインメニューから該当機能のボタンが表示されなくなります。
参照権限	データの参照のみが可能です。
更新権限	データの参照・更新が可能です。

権限は、コードマスタで追加・削除できます。

ユーザマスタ画面の権限区分に、希望の権限を紐付けます。

権限区分の作成から、指定したユーザーへの権限設定の手順をご案内します。

例）
請求担当者専用の権限を設定する。
請求に関係する画面は”更新権限”とし、その他の画面は”閲覧のみ”または”表示させない”設定としたい。

コードマスタを登録する

マスタ管理＿コードマスタにて、検索部　コード区分：権限　を一覧検索します。
画面左下が”新規モード”であることを確認し、コード・名称・略称を入力後に保存します。
権限マスタを登録する

ステップ１で作成したコードを、左上のプルダウンから呼出します。
変更したいサブシステム名(管理画面)を選択して一括変更、または、
権限レベルのプルダウンから選びます。

上記の画像では請求業務に使用する画面のみを 2:更新権限とし、
その他の画面は、参照権限・権限なしを設定しました。

当画面の内容を確認後、保存アイコンから保存します。
ユーザマスタに登録する

ユーザマスタにて、対象のユーザに権限区分を設定して完了します。