2020年7月18日(土) 9:00~15:00
上記にて実施いたしましたメンテンナンスにつきまして、下記の通り終了いたしました。
ご協力いただきました皆様におかれましては、誠にありがとうございました。
今後とも、クオリード人材派遣クラウドをよろしくお願いいたします。

機能改善・不具合修正リリースを実施いたしました。

機能改善・不具合修正対応

タイムシート取込時、特定の勤務形態において画面上の値が不正となる問題を解消

設定された休憩時間内で日付が変わる勤務形態(例:23:00~0:00が休憩時間の勤務等)の際、
画面上の基本・残業・深夜・深夜残業の画面表示が、マイナス値になる問題を解消しました。

特定の操作で引当を作成した際、タイムシート入力画面上にスタッフが表示されない場合がある問題を解消

※オーダー入力オプション・シフト入力機能をご利用のお客様が対象です

①契約管理>引当入力にて 引当を作成後
②勤務管理>オーダー入力またはシフト入力画面で、①で設定した就業期間範囲外に新しくスタッフを登録
上記①②の操作後、タイムシート入力(日次)画面を起動すると、②で登録したスタッフが表示されない現象への対応を行いました。
当リリース後は、②で登録したスタッフが正常に表示されます。

「電話番号」「FAX番号」に該当する項目の表示可能最大文字数を見直し

データ取込ツールよりデータを取り込んだ際、
各画面(スタッフマスタ、クライアントマスタ、契約入力等)の電話番号項目において
全文字列が表示されない問題を解消しました。
当リリース以降は各種電話番号・FAX番号は最大半角15桁まで登録可能です。

契約入力画面における休憩時間の抽出ロジックを修正

契約管理>契約入力>派遣契約書①タブ内「休憩時間」の項目において、
休憩を含まない勤務パターンが登録されている場合、①の休憩時間が必ず空白が設定されていましたが、
休憩時間なしの勤務パターンは無視し、休憩時間ありの勤務パターンのみの休憩時間を表示するよう修正しました。

例)2020/4/2~2020/4/10に引き当てられているスタッフを抽出したい時、
変更前⇒開始日:2020/4/2(終了日は問わない)の入力が必須でしたが、
変更後⇒開始日:2020/4/1(終了日は問わない)という入力でも抽出が可能になりました。

複数画面起動時に、処理のタイミングによる画面上のデータが不整合を防ぐ処理を追加

画面を複数起動している際、
①画面A(勤怠入力画面等)を更新後、画面をそのまま開いたままにしておく
②画面B(請求締処理・給与締処理画面等)を更新
③開いたままの画面A
上記①~③の操作において、③の動作により本来行われるべきでないデータの更新防ぐための制御処理を追加しました。

クライアントマスタ>「1:契約を合算して計算」を選択したクライアントの請求締処理を見直し

クライアントマスタ>消費税計算区分で「1:契約を合算して計算」が選択されているクライアントにおいて
請求締処理時の消費税計算処理を見直しました。

請求締処理における、遅刻・早退時間の計算方法を見直し

勤怠入力で、勤務開始時間・終了時間を入力後遅刻早退時間を入力した場合に
請求入力画面上で遅刻早退時間の数量計算が不正になる場合のある問題を解消しました。

他軽微な修正

・就業条件明示書のデータ出力方法を見直し
・データ取込>勤怠情報取込時に出力されるログ内容を修正
・データ取込>勤怠情報取込用フォーマットに入力例シートを追加
・特定の操作後、請求書出力時にエラーとなる問題の解消

 

 

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