様式第11号(第6・7面)について

①対象年月を入力し労働者派遣事業報告書(Ⅱ.6月1日現在の状況報告)を選択し印刷ボタンをクリックします。
6月1日が日曜日に当たる場合は6月2日現在とし、土曜日に当たる場合は6月3日現在が帳票出力されます。
2019年は6月1日が土曜日にあたります。
画面の対象年月は「2019/6/1」となりますが、「2019/6/3」現在で出力されます

②帳票が出力されます。(シート「第6,7面 」に出力されます)

 

1.派遣労働者の実人数 について

①派遣労働者(日雇派遣労働者を除く)の実人数

①派遣労働者(日雇派遣労働者を除く)の実人数

出力項目 人数のカウントの条件
派遣労働者計
派遣労働者計 契約入力_契約形態コードが「01,02,05」で、
スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が空白である派遣労働者の総計

業務区分が空白の場合、人数にカウントされません。
6/1に勤怠実績がないと、人数にカウントされません。

うち通算雇用期間が
1年以上の派遣労働者
無期雇用
派遣労働者

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めなしに設定されている

通算雇用期間(6/1までの勤怠実績)が365日以上である

有期雇用
派遣労働者

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めありに設定されている

通算雇用期間(6/1までの勤怠実績)が365日以上である

うち通算雇用期間が
1年未満の派遣労働者
無期雇用
派遣労働者

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めなしに設定されている

通算雇用期間(6/1までの勤怠実績)が365日未満の場合

有期雇用
派遣労働者

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めありに設定されている

通算雇用期間(6/1までの勤怠実績)が365日未満の場合

①-2業務別派遣労働者(日雇派遣労働者を除く)の実人数

①-2業務別派遣労働者(日雇派遣労働者を除く)の実人数

業務別実人数の集計について
出力項目 出力条件
無期雇用派遣労働者 + 有期雇用派遣労働者の合計
無期雇用派遣労働者 業務別ごとの無期雇用派遣労働者の総数

業務別⇒契約入力_業務区分 で選択している業務

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めなしに設定されている

有期雇用派遣労働者 業務別ごとの有期雇用派遣労働者の総数

業務別⇒契約入力_業務区分 で選択している業務

就業条件明示書作成画面の就業期間が期間の定めありに設定されている

契約入力_契約形態コードが「01,02,05」で、日雇派遣区分が空白である派遣労働者が対象となります。

6/1に勤怠実績がないと、人数にカウントされません。

複数の業務に従事したスタッフの場合、6/1現在において累積の勤怠時間が長い業務にカウントします。

②期間制限の対象外となる労働者派遣に係る派遣労働者(日雇派遣労働者を除く)の実人数(①の内数)

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期間制限の対象外となる派遣労働者の実人数の集計について
出力項目 出力条件
法第40条の2第1項第2号
(高齢者)

契約入力_派遣制限の対象外業務が空白である

60歳以上のスタッフである
(スタッフマスタの生年月日より算出)

無期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第2号(高齢者)の計の内、
無期雇用派遣労働者をカウント

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

有期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第2号(高齢者)の計の内、有期雇用派遣労働者をカウント

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

法第40条の2第1項第3号
イ(有期プロジェクト業務)

契約入力_派遣制限の対象外業務が
1:有期プロジェクト業務 である

無期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第3号イ(有期プロジェクト業務)の計の内、無期雇用派遣労働者をカウント

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

有期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第3号イ(有期プロジェクト業務)の計の内、有期雇用派遣労働者をカウント

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

法第40条の2第1項第3号
ロ(日数限定業務)

契約入力_派遣制限の対象外業務が
2:日数限定業務 である

無期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第3号ロ(日数限定業務)の計の内、無期雇用派遣労働者をカウント

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

有期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第3号ロ(日数限定業務)の計の内、有期雇用派遣労働者をカウント

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

法第40条の2第1項第4号
(育児休業等取得者の代替)

契約入力_派遣制限の対象外業務が
3:育児休業等取得者の代替 である

無期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第4号(育児休業等取得者の代替)の計の内、
無期雇用派遣労働者をカウント

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

有期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第4号(育児休業等取得者の代替)の計の内、
有期雇用派遣労働者をカウント

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

法第40条の2第1項第4号
(育児休業等取得者の代替)

契約入力_派遣制限の対象外業務が
4:介護休業取得者の代替 である

無期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第5号(介護休業取得者の代替)の計の内、
無期雇用派遣労働者をカウント

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

有期雇用
派遣労働者
法第40条の2第1項第5号(介護休業取得者の代替))の計の内、
有期雇用派遣労働者をカウント

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

複数の業務に従事したスタッフの場合、6/1現在において累積の勤怠時間が長い業務にカウントします。

高齢者に関しては、優先順位が一番最後となります。
(有期プロジェクトの契約に従事したスタッフが高齢者の場合、有期プロジェクトにカウントされます。)

 

③日雇派遣労働者の実人数

③日雇派遣労働者の実人数

出力項目 人数のカウントの条件
日雇派遣労働者 計

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が空白でない
(1~5が選択されている)

Ⅰ~Ⅳ に該当しない者

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が
「5:上記にあてはまらないもの」である

Ⅰ.高齢者

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が
「1:高齢者」である

Ⅱ.昼間学生

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が
「2:昼間学生」である

Ⅲ.副業として従事する者

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別が
「3:副業として従事する者」である

Ⅳ.主たる生計者でない者

契約入力_契約形態コードが「06」である

スタッフマスタ_事業報告書タブ_日雇派遣種別
「4:主たる生計者でない者」である

 

④ 日雇派遣労働者の業務別実人数

④ 日雇派遣労働者の業務別実人数

日雇派遣 業務別実人数の集計について
出力項目 出力条件
製造の業務
(特定製造業務に限る。)
契約入力_日雇い派遣の業務区分が
「19:製造の業務(特定製造業務に限る。)」の場合のスタッフを集計
第4条第1項第1号から
第18号までに掲げる業務
契約入力_日雇い派遣の業務区分ごとにスタッフを集計

契約入力_契約形態コードが「06」で、日雇派遣区分が空白でない派遣労働者が対象となります。

6/1に勤怠実績がないと、人数にカウントされません。

複数の業務に従事したスタッフの場合、6/1現在において累積の勤怠時間が長い業務にカウントします。

 

⑤日雇派遣労働者のうち期間制限の対象外となる業務における派遣労働者の実人数(③の内数)

⑤日雇派遣労働者のうち期間制限の対象外となる業務における派遣労働者の実人数(③の内数)

日雇派遣 期間制限の対象外業務実人数の集計について
出力項目 出力条件
法第40条の2第1項第3号
イ(有期プロジェクト業務)
契約入力_派遣制限の対象外業務
=「1:有期プロジェクト」の業務に従事した人数を集計します
法第40条の2第1項第3号
ロ(日数限定業務)
契約入力_派遣制限の対象外業務
=「2:日数限定業務」の業務に従事した人数を集計します
法第40条の2第1項第4号
(育児休業等取得者の代替業務)
契約入力_派遣制限の対象外業務
=「3:育児休業等取得者の代替」の業務に従事した人数を集計します
法第40条の2第1項第5号
(介護休業取得者の代替業務)
契約入力_派遣制限の対象外業務
=「4:介護休業取得者の代替」の業務に従事した人数を集計します

2.過去1年以内に労働者派遣されたことのある登録者(雇用されている者を含む)の数

2 過去1年以内に労働者派遣されたことのある登録者(雇用されている者を含む)の数

契約入力_契約形態コードが「02:特定派遣」は対象外となります。

過去1年間に勤怠実績のあるスタッフを集計します。
例)
過去1年間・・・事業報告書出力画面の対象年月が2019/6の場合、2018年6月2日~2019年6月1日となります。

3.雇用保険及び社会保険の派遣労働者への適用状況

3 雇用保険及び社会保険の派遣労働者への適用状況

集計について
出力項目 出力条件
雇用見込みが1年以上の労働者
無期雇用
派遣労働者
雇用保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_雇用保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日以上

健康保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_健康保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日以上

厚生年金保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_年金保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日以上

有期雇用
派遣労働者
雇用保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_雇用保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日以上

健康保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_健康保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日以上

厚生年金保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_年金保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日以上

雇用見込みが1年未満の労働者
無期雇用
派遣労働者
雇用保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_雇用保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日未満

健康保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_健康保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日未満

厚生年金
保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_年金保険対象者が選択されている

無期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めなし に設定されている

雇用見込※が365日未満

有期雇用
派遣労働者
雇用保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_雇用保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日未満

健康保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_健康保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日未満

厚生年金
保険

スタッフマスタ_法定控除タブ_年金保険対象者が選択されている

有期雇用⇒就業条件明示書作成画面の就業期間が
期間の定めあり に設定されている

雇用見込※が365日未満

6/1に勤怠実績がないと、人数にカウントされません。


6/1までの勤怠の実績日数(通算雇用期間)
  と
6/2から契約マスタ画面で設定した派遣期間の終了日までの日数 の合計が雇用見込となります。

※複数の契約に従事したスタッフの場合、雇用見込み期間の長い期間が対象となります。

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